病院でもらうワキガの薬ってどんなもの!?
脇が臭くて病院行ったらワキガと言われた。
という方は分かると思いますが実際、病院に行って診断してもらうとお薬をもらいます。
ワキガかどうか知りたいけど何科に行けばいいか分からないという方もいるかもしれないので、こここに記載しておきます。
自分はワキガかどうか知りたい方は
「美容外科、皮膚科」で1度見てもらいましょう。
こんな方は1度病院で診てもらったほうがいい!
- 学校や仕事場で臭いと指摘された
- 耳垢が常にキャラメル状で湿っていて脇が臭い。
- 臭いに敏感になりすぎてすぐ不安になる。
- 洋服がすぐに黄ばむ
病院で出されるワキガの薬は飲み薬と塗り薬がありますが、
ワキガの飲み薬は次のようなものです
臭化プロパンテリン
保険適用が認められている抗コリン剤です。
この飲み薬は汗を抑える働きがありますが飲んだ後の副作用もあるので必ず正しい方法で服用しましょう。
ワキガの塗り薬はこれ!
塩化アルミニウム液
この塗り薬の主な働きは制汗なので
軽いワキガの方の臭いは抑える事が出来ますが重度の方なら厳しいでしょう。
病院で行われるワキガチェック方法!
ガーゼを脇に挟んでその臭いを実際に医者が嗅いで確認したり、
日常生活の過ごし方や食生活、
血液検査などをします。
お医者さんによって診断方法は異なりますがだいたいこのような感じで
ワキガのチェックが行われます。
この診断前の注意点は
デオドラントは塗らないこと
汗を拭き取ったりしないこと
カウンセリングでは噓はつかないこと
デオドラントを塗ったりすると本来の汗のにおいが確認できずお医者さんに大丈夫ですなんて言われたり誤解されることがあります。
なので診断前は本来の脇のニオイの状態で行きましょう。
病院で処方される薬だからといって
特別に効くわけではないですね。
あくまで手術までの応急処置みたいな感じですね。
ワキガの手術は怖い方や再発したらどうしようなんて不安を抱いてるかたもいるでしょう。
でもワキガを治せる方法は手術しかありませんし、今はワキガの状態によって保険適用で受けられます。
ですから診断する前は絶対本来の脇の状態でいってくださいね。